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物件名  Trumpet Wall House
所在地 神奈川県川崎市
主要用途 一戸建ての住宅(リノベーション)
発注者 個人
用途地域 準住居地域、準防火地域
構造 木造
階数 地上2階
最高高さ -
最高軒高 -
前面道路 南側6.50メートル
敷地面積 243.65平方メートル
建築面積 -
延床面積 -
設計期間 2014年3月1日〜2014年11月4日
工事期間 2014年11月5日〜2014年12月21日
担当 中佐昭夫、天野徹平
構造設計 -
設備設計 -
施工 ジェイホームズ
写真 矢野紀行

周辺環境の変化をきっかけとした、一戸建て住宅の改装計画。

アプローチから庭に向かって、壁がラッパ状に拡がるリビング・ダイニングをつくった。壁は光を拡散する白い塗装で仕上げ、アプローチから入ってくる光を部屋の奥まで導いている。

高台にあるこの住宅は、庭越しに見下ろす北側の景色が最大の特徴だったが、庭の向こうに大きなマンションの建設計画が持ち上がり、景色が完全に遮られてしまうことになった。しかもマンションのバルコニーがこちら(南側)を向いているため、北側の景色を眺める窓から多数のマンション住人と視線が合ってしまう。

一方、南側にあるアプローチの先には緑豊かな公園があるものの、住宅全体が北側の景色を前提としていたため、その恩恵を十分に得られる造りになっていなかった。

そこでリビング・ダイニングの空間が狭まるアプローチ側に、床から天井までの高さのスリット窓を設け、南からの日差しを取り入れつつ公園の緑を見通せるようにした。逆に空間が拡がる庭側の窓にはブラインドを設け、視線を調整し、マンションによる反射光と庭の風景を限定的に取り込むようにした。

庭・住宅・アプローチの関係を見直すことで、この敷地が持っている長所を活かしながら、明るく居心地のよい生活環境を再構成しようと考えた。

−中佐昭夫−



改装前/before







改装前/before

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