先日発行された『コンパクト建築設計資料集成』に「しぜんの国保育園(small village)」が掲載されています。
建築学科の学生時代に製図やテストで参照していた教科書のような書籍で、当時は第2版だったのですが、今回は18年ぶりの改訂による第4版。目を通してみると、基礎的なことは別にしてもかなり内容が更新されていて、建築の背景にある社会の変化を感じます。
それと同時にこれから起きる社会変化の幅や質を考えると、次回の改訂で掲載される建築はどのようなものになっているのか…興味も湧いてきます。
-中佐昭夫-